2002年 秋季講演会





平成14年度年会は下記のとおり終了いたしました.
  本当に多数の皆様のご参加,ありがとうございます.

        日時:2002年10月12日(土)午前11時
        会場:富山市・電気ビル・5階中ホール  

    特別講演・1(11:05〜11:50)  
       20世紀の製剤技術    
            内藤記念くすり博物館前館長 三宅 康夫  
    特別講演・2(12:50〜13:35)  
       ヒト腸内細菌による和漢薬成分の代謝
            小橋 恭一

     一般研究発表
       1.薬史学会○山川浩司,東京理大薬 西谷潔  
            薬学領域における分離技術革新の史的研究
       2.応用薬理研 小澤光 東北大薬剤部○村井ユリ子
            新薬50年史−糖尿病薬治療薬の開発・変遷とその疫学的動向
       3.薬史学会 末広雅也   
            薬学領域におけるホルモン研究史2
            −−Brown−Sequuard以後の性ホルモン研究の流れ

       4.石川県薬剤師会・徳光和夫
            ローレッツの講義録に見る明治初期の調剤学「老裂氏方叢」その1
       5.薬史学会 黒澤嘉幸
            陸軍衛生材料廠 1
       6.日仏薬学会 竹中祐典
            大井玄洞ー日本におけるトキシコロジーの先駆者

       7.新見女子短大 石田純郎
            オランダ薬店の木製開口人頭看板について
       8.九大言語文化研大学院 ウォルフガング・ミヒェル
            1672年の出島蘭館における薬油蒸留とその背景について
       9.薬史学会 奥田潤
            「国宝・重要文化財,薬師如来内の納入品について
             (16:40〜17:40)

       10.金沢大薬○御影雅幸 吉澤千絵子,医史学会 多澤淳文  
            「医学天正記」に見られる芳春院殿(前田利家妻まつ)診療記録
       11.薬日新聞社 田辺勝
            「赤玉腹薬」の起源をもとめて
       12.富山県薬剤師会 大橋清信
            江戸期越中売薬の薬方について 

     特別講演3
       越中蘭学と高岡町
           日本医史学会評議員 正橋 剛二